FXは大きく分けて国内口座と海外口座があり、使い方次第で残る利益が大きく違う!

FX国内口座と海外口座の違い
kurudoko

FXトレーダーとして利益を残していくためには、国内口座と海外口座の違いをしっかりと理解しておく必要があります。

なぜなら、国内口座と海外口座にはそれぞれ特徴やメリット・デメリットがあり、取引手法や資金管理に大きな影響を与えるからです。

例えば、国内口座は信頼性が高く税制面で有利な反面、レバレッジ規制や取引面での不利があります。一方、海外口座は高レバレッジで大きな利益を狙えるものの、信頼性や出金トラブルのリスクが伴います。

国内口座と海外口座の違いをしっかりと理解することで、自分に合った口座選びが可能となり、勝率や利益を上げるために役立つことは間違いありません。

このページでは、国内&海外口座の選び方や、それぞれのメリット・デメリットの詳細、さらに口座開設の注意点までを網羅的に解説します。

FXで上手に利益を残していける「勝ち組」になるために、ぜひ最後までお読みください!

国内口座の主な特徴を5つ挙げてみた

ここではまず、国内口座の特徴について解説していきます。

国内口座のメリットはなんといっても安心感と口座開設の容易さにあります。ただ、じゃあ誰もが国内口座でFXをトレードすればいいかというと、そう簡単な話ではないんです。。

国内口座の最大のメリットはFXでも税金が安いこと!

国内口座を選択するFXトレーダーの最大の理由は「税金が海外口座より安い」ことです。

FXに限らず、税金とは複雑なシステムなので(苦笑)、ザックリというと【利益の約20%】が税金としてのしかかってきます。

これは投資として馴染みの深い、日本株の売買と同じ税制区分です。
(NISAやiDeCoは除く)

昔はFXは【雑所得】に区分されており、いわゆる『累進課税』となっていましたが、今はFXで100万円の利益が出ようが1億円の利益が出ようが、同じように約20%の税金を支払うということです。

ですので、トレーダーの中でも年間1億円以上稼ぐことができる【億トレーダー】なら、海外口座より国内口座の方が圧倒的に税引後の利益が残ります。

こちらもザックリですが、例えばFXで年間1億円の利益が出た場合

1年間で1億円稼いだ場合の税引後利益 ※概算
  • 国内口座・・・1億円-税金20%=8000万円
  • 海外口座・・・1億円-税金55%=4500万円

実に【マンションが買える】くらいの差がありますよね(^_^;)

これが税金の強さでもあります。

じゃあ最初から国内口座で取引すれば損しないんじゃない?

こう思われる方もいらっしゃるかもしれませんか、残念ながらそう簡単に話は進みません。。

税制面に大きなメリットがある国内口座ですが、一方その裏では、大きなデメリットも存在するのです。

FXにおける国内口座のレバレッジは全業者共通の25倍!

FXトレーダーにとって最大の魅力であるレバレッジ。

このレバレッジがあるからこそ、一般人が人生を逆転できるほどの大きな利益を生み出すことができるのです。

普通に考えて、株で1万円から1億円稼ぐなんて無理です。
でもFXなら決して不可能ではない。

それくらいレバレッジ【ハイレバ】はFXにとって必要不可欠なのですが、残念ながら国内口座では金融庁からレバレッジ規制がかかっており、全業者一律最大25%と決められています。
(個人の場合。法人の場合はもう少し上げれるが、今回は個人限定でお話します)

ちなみにハルカがFXを始める前は、国内口座でも200倍とか普通に取引できたと兄が言っていました(^_^;)

多分、あまりのハイレバで破産者も多く出て、金融庁が問題視したんでしょうね。。

後でお話しますが、海外口座と違って国内口座の場合【簡単には破産できない】ようになっています。。

ということで、国内口座はハイレバでトレードできないので、特にレバを大きくかけて稼ぐスタイルであるスキャルピングや短期デイトレ派のトレーダーには、あまり人気がありません。

レバレッジをかけれないということは、小資金から大きく稼ぐことができない、ことを意味しますから。。

正直、国内口座でそれなりの利益を出すつもりなら、最低でも500万円以上は欲しいところです(できれば1千万円)。

国内FXの約定力に疑問を持つトレーダーが多数存在

国内口座を選択しないトレーダーの理由の一つに【約定力】が挙げられます。

約定力とは、簡単に説明すると『注文がレート通りに成立できるかどうか』を示す言葉です。

例えばドル円が1ドル140円前後で推移しているときに、140円で買いを入れたとします。

約定力が高いと、そのまま140円で注文が通り、無事買うことができますが、約定力が低い業者だと、141円で買う羽目になってしまうことがあります【これをスリッページといいます】。

コレはあくまで例なので、実際には1円もスベって約定するなんてことはありません(苦笑)

スリッページは当然【不利な方】にスベるので

  • 買いならより高いレートで
  • 売りならより低いレートで

注文が通ってしまうので、負ける可能性が高くなります。。

しかも、まだスリッページしても注文が通るならOKですが、そもそも注文が通らないということも、しばしばみられます(汗)

これは何も注文時だけでなく、決済時にも発生するので、トレーダーからすればたまったものではありません!

じゃあなんでこんなことが起こるかというと、全てを解説するにはとても難解なので、ここもザックリとお話しますが、国内口座の場合、FXは【相対取引】で取引されているからです。

相対取引とは、トレーダー個人と業者が直接取引することを意味します。

これもまた難しい話になるので、要点だけをいうと、相対取引では業者による不正が起こる可能性があるのと、海外口座は相対取引ではなく、直接取引ネットワークに注文が流れるので、業者の不正が起こらない、といわれています。

ここはFXトレーダーにとって、ある意味永遠の問題でもあるので、安易に国内口座を選択できないトレーダーが多いのです。

ちなみに海外口座でも約定力がイマイチの業者はたくさんありますので、信頼の置ける業者選びというのは、FXで勝つor負ける以前に、重要なポイントだということを覚えておきましょう。

FX国内口座の最大のデメリットは【ゼロカット】がない。。

多くのFXトレーダーが国内口座を選択しない(できない)理由は、なんといってもゼロカットシステムがないことです。

ゼロカットとは【海外口座だけの特権】であり、簡単に説明すると損失は0円になったらそれ以上は請求しない、という意味です。

国内口座との違いは

例:10万円を口座に入れて破産した場合
  • 海外口座・・・0円になったらそこで終了。
  • 国内口座・・・0円になっても【追証】が必要になり、追加でお金を入れる必要がある

この【追証】という恐怖のシステム(笑)のおかげで、多くのトレーダーは国内口座を避けるのです。

ちなみに追証は別にFXだけでなく、株式投資や先物取引でも同様にかかってきます。

要は国内口座の場合、口座残高を簡単にゼロにできないんです。
ゼロになって終了!というわけには行かないので。。

逆に海外口座の場合、ゼロカットシステムを採用している業者がほとんどなので、ある意味、破産上等!で思い切ったハイレバトレードが実現できるのです。

国内口座ではそんなこととても無理。。
というか、そもそもハイレバできませんので。。

だから海外口座なら、例えば1万円を1週間で10倍の10万円にできた!なんてことが可能なのです。

破産上等、一発勝負のハイレバでいっきに資金を何倍も増やせるのは、海外口座の最大のメリットといえます。

だって海外口座で1万円の投資金額なら、破産してもゼロカットシステムが採用されて、損失はたった1万円で済みますから。

国内口座ではそうはいきません。。追証がかかるので(T_T)

なので国内口座はレバレッジ規制があるんですね。
無茶なトレードができないように。

破産は誰もが避けたいですが、国内口座の場合はセロカットがないので【絶対避けなければならない】のです。

国内FX口座には口座開設ボーナスがない!

口座開設ボーナスは、海外口座独特のシステムといえます。

多くの海外口座の場合、新規に口座開設をすると、取引で利用できるボーナスがあります。

ただボーナスといっても、実際のお金が貰えるわけではなく、トレードで使える「クレジット」のようなものと考えてください。

例えばAという業者で口座を新規に開設し、5万円の入金をした場合、5万円分のボーナスが貰えます。

つまり、入金した5万+ボーナス5万=10万円分のトレードが可能になるわけです。

投資は金額が多ければ多いほど有利になりますし、何よりFXの場合、レバレッジがかけれるので、より大きく稼ぐことが可能になります。

まあ逆に大きく負ける可能性もありますが(^_^;)
そこは海外業者。ゼロカットなのでイザというときは5万円の損失だけで破産できますw

ボーナスがあれば、より大きく稼ぐチャンスはあるのはもちろん、逆に残高5万円のときよりもリスクを取らずに、安全に利益を積み重ねることも可能ということです。

そんなボーナスですが、残念ながら国内口座にはありません(;_;)

もともと国内口座を使うような人は、1万~10万円などの少額ではなく、もっと大きな金額を入れてトレードする人がほとんどです。

そうじゃないとレバレッジ規制で、まともなトレードができませんし、何より利益が出ません。

だから、たとえば50万円を入金したとして、海外口座と同じように、入金額の2倍のボーナスが付いたら、50万円のボーナス!ということになっちゃいます(笑)

さすがにそれは無理でしょう(^_^;)

あと国内口座は海外口座よりスプレッドが狭いという特徴があります。海外口座はスプレッドと手数料で会社の利益を上げるの対して、国内口座は手数料は無料でスプレッドのみで利益を上げます。

この辺の仕組みの違いから、海外口座はボーナスを与えて、たくさん取引してほしいのです。

国内でも海外でも取引すればするほど業者は儲かりますが、海外口座に大金を入れるトレーダーは少ないです。

だから少額でもボーナスを付けて、たくさん取引してもらい、会社に還元して欲しい。

という仕組みになっています。

ボーナスだけでなく国内口座も海外口座も両方メリット・デメリットがありますので、うまく使い分けてトレードしていきたいですね☆

海外口座の主な特徴を5つ挙げてみた

初めてFX取引をする人や小資金しか用意できない弱小トレーダーさんは海外口座を選択する方がメリットが大きいです。

海外口座は凍結などデメリットばかりが注目されますが、キチンと実績のある業者を選べば、外口座の方が得られるメリットは大きいです。

そんな海外口座の特徴を解説していきます。

海外口座の場合、FXの損失は確定申告で繰り越しできない!しかも税金はサラリーマンだろうと雑所得扱いで所得税も利益に応じて上がっていく。。

海外口座のデメリットの一つに、出た利益は【雑所得】扱いになり、税金は累進課税といって、利益額に応じて、かかる税率が上がっていきます。

さらに、例えばサラリーマンの場合なら給与所得+雑所得とになるので、FXの利益が大きいと結構な税金を取られます。。

しかも所得税もFXの利益に応じて上がりますので、例えば海外口座で月に7桁以上を安定して稼げるようになったら、早めの法人化を検討してください。

海外口座は個人口座より法人口座のほうがメリットが大きいので。

ただし、法人なので会社にできるくらいの売上が必要になります。目安としては、月100万円以上を半年以上毎月安定して稼げるくらいですね。

また、海外口座の場合、もし1年間トータルでFXの損失が100万円出たとしても、翌年に繰り越すことはできません(個人口座の場合)。

法人口座ならFXの利益=会社の売上になるので、損失が出たとしても繰り越しが可能です。

ちなみに国内のFX口座なら、確定申告すれば3年間損失を繰り越しできます。

このように、海外口座は個人だと税金面でデメリットが結構あります。
ただし、小資金から成り上がれるのも海外口座なので、うまく活用する必要があります。

FXの海外口座は恐怖の追証なし!ゼロカットだから思いっきりハイレバでトレードも可能!

海外口座の大きなメリットの一つが、ゼロカットシステムです。

ゼロカットとは、文字通り資金がゼロになったら、そこで全て損失はカットされ、それ以上の損はないということです。

これが国内口座だと「追証」といって、損切りしても、口座残高がマイナスの場合、追加でお金を入金しなければいけません。

これは【絶対に避けられない】ので、本当に恐怖の追証なのです。。

それが海外口座だと0円以上の損失はないので、安心して!?破産ができるわけです(^_^;)

破産上等でハイレバトレードができるのも海外口座の大きなメリットです。

例えば1万円だけ入金して、破産覚悟でハイレバトレードし、うまく勝つことができれば、1日で何倍も増やすことができるでしょう。

だから1万円から100万円まで増やすことができるのは海外口座のFXくらいと言われているんです!

これはハッキリいって体験してみないとそのメリットは分かりづらいかもしれません。破産しろというわけではありませんが(苦笑)、海外口座を作ったら、まずは小資金から思いっきりレバレッジをかけて「遊んで」みてください。

もちろん、メイン口座である程度勝てるようになってからですよ!
デモ口座でも同様にシミュレーションしてみると更に実感できると思います。

海外の口座は、一度作れば何個も追加口座を作れるので、本番用と分けて新しく口座を作り、そこに本番用で勝てた金額を横流しすればOKです。

1万円もあれば十分!ぜひハイレバトレードの魅力も一度は味わってみてください。

うまく勝ち続けることができれば、毎月のお小遣いには困らないと思いますし、負けたら自分に合ってないとスパッとやめればOKです(笑)

ゼロカットなので1万円以上の損失は出ませんし、宝くじを1万円分買うより儲けられる可能性が高いです。

海外口座でFXをするメリットはハイレバと入金ボーナスと両建てが可能なところ!

海外口座のメリットはたくさんあるのですが、主に

FX海外口座の主なメリット
  • ハイレバレッジ対応
  • ゼロカットシステム
  • 入金ボーナス(口座開設ボーナスもある業者も!)
  • 両建てが可能

などがありますが【両建て】という言葉を初めて聞いた方も中にはいらっしゃるかもしれません。

両建てとは「買い」と「売り」が両方同時にできることを指します。

基本的に国内口座では、両建てというのは禁止されています。
海外口座でも業者間の両建ては禁止ですし、同じ業者でも別口座間の両建ては禁止です。

なぜなら、海外口座にはボーナスシステムを採用している業者があるので、両建てをうまく使えば、簡単に稼げる抜け道があるからです。

もちろんそんなことしたら、出品拒否はもちろん、口座凍結で全ての資金が没収されてしまうので、両建てはやる意味がありません。

両建てなんかしなくても、ハイレバでボーナスが付与される海外口座なら、小資金から十分稼いでいけるので、そんな裏技的なことを覚えるより、チャートの分析力を向上させた方が、何倍、いや何百倍も稼げるようになりますよ♪

FXの海外口座には出金拒否や凍結はつきもの!?

ネットの情報を鵜呑みにしてしまうと、海外のFX業者は出金拒否や口座凍結されて、まったく使えないといった印象を持たれる方がいらっしゃいます。

残念ながらその情報は、半分は本当なのです。。

海外のFX業者の中には、全く出金させてもらえない「詐欺」みたいな業者が残念ながらいくつか存在します。

特にここ最近、新しく誕生した業者なんかは、本当に安全かどうか、十分に調べてから利用するべきです。

というか、そもそもそんな新興業者を使う必要は全くありません。

大体、海外FX業者でまともに使える業者はほぼ決まっています。
(※ココとても重要です!)

いわゆる、運営期間が長い「老舗」の業者やネット上でいつも話題になっているような業者は、ほぼ安全だと思って大丈夫です。

また、トレードスタイルによっても使う業者は変わってきます。

スキャルピングとスイングトレードでは、スプレッドや手数料の関係で使う業者を変えたほうがお得だからです。

じゃあ具体的にどの海外FX業者がいいのかというのは、申し訳ありませんがハルカの口からは言うことができません(^_^;)

その代わり、ハルカのコンテンツを手にしていただいた方は、国内・海外含め、業者の選び方を詳しく解説していますので、そちらを参考にしていただけたらと思います。

まあハルカのコンテンツを手にしていただければ、少なくとも変なトレードをしない限り、出金拒否や口座凍結の心配はまずないと思います。

ホント最近でも、結構有名な海外FX業者が飛んで、かなりの数の日本人トレーダーが被害を受けましたから。。気を付けるに越したことはありません。

海外口座でFXするなら常に税金を意識!最終目標は法人口座を作ってできるだけ節税をしよう

海外口座はメリットが大きいですが、税金面でのデメリットが大きいのがネック。

もちろん月に大して稼いでいないのなら問題ないですが、月に50万以上安定的に稼げるようになり、7桁も目指せるようになってきたら、いよいよ税金の心配が出てくるので【法人化】を真剣に考えていきましょう。

結局、海外口座は、法人口座を作れるだけの稼ぎがあるなら、とっとと会社を作って法人口座を作った方がいいです。

そうすれば海外口座の唯一のデメリットである税金面も、節税効果の高い法人口座によって、ほぼデメリットがなくなるわけですから!

ハッキリ言うと、最初から大きな金額を用意できない一般的なトレーダーが、いわゆる【億り人】になるには、海外口座を利用するしかありません!

やはり国内口座のレバ規制と約定関係のデメリットは、一般トレーダーにはかなりキツイです。

その点、海外口座なら高いレバレッジと透明性の高い約定力で、資金を一気に増やしていけます。

もちろん稼げるトレーダーになっているという前提ですけど(^_^;)

実際、普通の人がFXで億トレーダーになったケースは、海外口座の利用者がほとんどだと思います。まあ統計データを取ったわけではないですけど、普通に考えて、国内口座で年間1億円を稼ぐには、最低でも5000万円以上は口座に入れないと、なかなか難しいです。

個人的には8000万円以上は口座に必要ですね。
ハルカはできるだけリスクを取りたくないので。

じゃあそんな大金、アナタは持っていますか!?ということです(笑)

まあ国内口座に1億~2億円くらい入れれる方なら、それほどリスクを取らなくても、月1000万円くらいは稼げると思います。

でもココまで来ると、あまりにも額が大きすぎて、イメージできない方も多いのでは!?

まず我々庶民は、海外口座でコツコツを小資金からトレードしていくのが、個人的には最適解かなと思っています。

あとは稼げるようになってから考えましょう!

FXで支払う税金が気になり始めたら、法人口座を使って節税したり、国内口座を使って節税したり、やり方は色々ありますから☆

まずは「勝てるようになること」が何よりも重要です!

まとめ:ベストは国内口座と海外口座を使い分けること、FXは税金とレバレッジをコントロールすることで最大の利益が残せる!

今回は基本的に【個人口座】という前提で国内口座と海外口座の違いを解説してきました。

両方とも個人だけでなく【法人口座】も作ることが可能です。

海外口座の場合、法人口座を作った方が、税金面でメリットが大きいのは間違いないですが、法人にするとまたいろいろと面倒なことも発生します(苦笑)

また国内口座の場合も法人口座を作れますが、正直、海外口座ほどメリットはありません。

例えば、現役の株式トレーダーでとんでもない資産を築いており、度々メディアでも登場している【テスタ】氏は、法人ではなく個人口座でトレードしているとネットで書いてありました。

そりゃそうですよね。という感想しかありませんw

テスタ氏は1年で10億とか稼ぐような人ですから、税金もとんでもない金額です(汗)

国内FXと同じく、株式投資はどれだけ稼いでも約20%なので、法人にすると逆に高くなります。

またFXと違い、株には基本的にレバレッジという概念はありません。
(信用取引というのがあって、それにはレバの概念がある)

なので、少なくとも株やFXの利益だけで国内口座で法人口座を持つ意味はないと思ってください。

既に自分が法人を有しており、事業の損益を合算したい場合のみ、法人口座を開設する意味があると思っていだだけばOKです。

まあ一般人には国内口座は個人で問題ないですw

ただ海外口座になると話は違います!

海外口座の場合、個人口座で利益が大きくなってくると、税金面で明らかに【損】になります。

理由として、海外口座のFXで得た利益は、ビットコインなどに代表される仮想通貨と同じ【雑所得】扱いになるからです。

雑所得は累進課税といって、利益が大きくなればなるほど、かかる税率が高くなっていきます。

ですので、海外口座で法人口座を作るメリットは必然的に大きくなりますね。

ただし!当然法人という【会社】を作らないと、法人口座は持てません。

FXで稼げるようになったからと言って簡単に法人を作るというのは、また色々と問題が起きてきます。

具体的には

  • 銀行の法人口座問題
  • クレジットカード問題
  • 税理士との契約
  • 決算が必要になる
  • 書類関係の事務仕事が大幅に増える
  • 従業員や社会保険の問題
  • 節税対策

など、ざっと挙げただけでもこれだけの問題と向き合っていく必要があります。

会社を作ること自体は、お金があれば簡単にできますが、それを【維持】していくのはまた別問題です。

なので結論としては、国内・海外どちらにもメリット・デメリットがあるので、両方をうまく利用していくことが重要です。

また個人口座のままでいくのか、FXで稼げるようになって会社を作ってやっていくのか、それによってもまた違いが出てきます。

正直、FXの口座問題や税金問題には人それぞれ答えが違ってくるし、終わりがないのでwこの辺で閉めさせていただきますm(_ _)m

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