FXはMetaTrader4【メタトレーダー4】を使いこなせるかが勝利の決め手となる!

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多くのFXトレーダーが使っているチャートソフトがMT4と呼ばれるMetaTrader4【メタトレーダー4】です。
FXの業界では主にMT4とMT5、TradingViewと呼ばれるチャートソフトが人気であり、なかでもMT4は圧倒的シェア率を誇ります。
当然、MT4よりMT5の方が新しいのですが両者に互換性がありません。
互換性がないことで、昔のインジケーターやEAが使えないのがネックになり、MT5は現在、それほど普及していませんね。
ですので、FX初心者さんはまずMT4の使い方をマスターすればOKです!
MT4が難なく使えるようになったら、MT5もTradingViewも普通に使えるようになりますので、ご心配なく!
まずはMT4のデモ口座から作っていく(注意点あり)
多くのFXトレーダーがMT4で相場を監視していますが、MT4はただ監視用に使っているだけで、実際は別の取引会社や別のチャートソフトで売買をおこなっているトレーダーも多いです。
もちろんMT4ひとつで監視⇒売買をしているトレーダーもたくさんいます。
ハルカもそのひとりで、FX用語集のページにも書きましたが、マルチディスプレイを使い、複数のMT4を立ち上げてトレードしています。
そして売買も、最初のステップ1で紹介したツールを使っていますので、基本的にハルカはMT4だけでトレードしていることになります。
もちろんMT5もTradingViewも使ったことがありますし、パソコンやスマホにはインストール済みです。
まあ要は何でもOKです(笑)MT4でチャートを監視さえできれば。
ただし、スマホのMT4は止めてください。
PC版と機能が違いますので。
せいぜい外出中の監視程度にして、間違ってもスマホでトレードなんて止めてください!
スマホだと急な動きに対応するのが難しいので。
スマホ版のMT5やTradingViewでも同じです。
まずはパソコンのMT4から使い方を慣れていきましょう。
MT4をメインに使うメリットとは
MT4は2005年からリリースされ、現在も現役で稼働中です!
コレは意外に凄いことで、なかなか同じチャートソフトでこれほどアップデートが繰り返されるものはないと思います。
ではなぜこんなにもMT4は世界中のFXトレーダーから愛されているのか、そのメリットをご紹介します。
このようなメリットがあるので、MT4で売買する・しない関係なく、チャートの監視はMT4一択です。
同じ会社から提供されているMT5【MetaTrader5】も、MT4とほぼ同じ操作画面なので、すぐに慣れるんですが、とにかくMT4と互換性がないというのが大きなデメリットです。。
世界中にあるMT4のカスタムインジケーターやEA【自動売買ツール】が、MT5では一切使えません。
なぜ互換性を持たせなかったのか、ハルカは未だに不思議でしょうがないのですが(苦笑)、互換性がないおかげで、MT5はMT4ほど普及していません。
現状、MT4もアップデートを繰り替えていますので、この先、全く使えなくなるということは、ほぼないと推測しています。
まあ、たとえなくなったとしてもMT5に切り替えればOK!
ハルカのオリジナル手法は、たとえMT4が使えなくなったとしても、MT5のインジケーターで十分表現できるので問題ありません。
ただ現状、MT4が消滅する可能性はまずないと言えます。
理由は、ここでは書ききれない程あるので割愛しますが、万が一あるとしたら、次期チャートソフトと噂されているMT6が登場したときでしょう。
その時は多分、MT5の反省点を踏まえ、MT4のインジケーターが使える互換性アリのチャートソフトとして登場するのではないかと思います。
とりあえず今はMT4のシェア率が圧倒的No.1なので、そんなに心配する必要はありません。
MT4のカスタムインジケーターとサインツールで勝利を掴め!
MT4を使うメリットは先程ご紹介したとおり、豊富なカスタムインジケーターにあります。
インジケーターとは移動平均線やボリンジャーバンド、MACDなど、チャートを分析するための拡張機能だと思ってください。
MT4をインストールして立ち上げただけの状態では、ローソク足がただピコピコと動いているだけです。
これでは近い未来、ローソク足が上昇するのか、下降するのか、まったくわかりませんよね?
そこで様々なインジケーターを入れて、ローソク足の動きを分析していくのです。
たとえば20EMAという移動平均線がありますが、この20EMAより上にローソク足があると、上昇していく可能性が高いです。
このように20EMAひとつあるとないとでは、相場の分析力が全然違ってきます。
ちなみに、凄腕トレーダーともなると【ローソク足だけで】トレードして買っていく人もなかにはいらっしゃいます(驚)
もちろん無理にそんな事する必要ありません(笑)
われわれ一般人は、便利なインジケーターを使って相場を分析していきましょう(^^)
また、カスタムインジケーターの中には【サインを表示させる】ものもあります。
いわゆるサインツールは、特にFX初心者の方には人気で、分かりやすいと評判です。
一部プロトレーダーの中には、サインツールなんて邪道だ!あんなの意味ないし使っても負ける!なんて思ってる人も結構いらっしゃいますが、ハルカはサインツール推奨派です。
確かに
- 上昇サインが出たら買い
- 下降サインが出たら売り
なんてサイン通りにトレードしてたら、負けが続くことも多いです。
サインが出たらその方向にすぐにエントリーするのではなく、要は使い方次第なんです!
様々な条件やルールに則ってサインを利用すれば、FX初心者はもちろん、トレード歴は長いけど、なかなか勝てない方にも十分助けになると思います。
ハルカのオリジナル手法も、ハルカ自身が検証に検証を重ねたオリジナルサインツールが付いていますので、トレード補助として大いに活躍してくれると思います☆
サインをチャート上に簡単に出せるのもMT4の大きなメリットといえるでしょう。
MT4にもわずかだがデメリットはある!
ハルカだけでなく、多くのFXトレーダーイチオシのMT4ですが、そんなMT4にもデメリットがあります。
まあやっぱり基本、古いソフトなので、見た目はイマイチな印象を持つかもしれません。
ハルカは随分昔から使っているので、全然気になりませんが(笑)
操作画面が古くさいというより、実際に売買するときのパネルが非常に使いにくい方が大問題です!
これはもうMT4側では直す気ないので(各トレーダーがそれぞれ好みの売買ツールを使えば良いというスタンス)、もしMT4で実際のトレードもおこなう場合は、売買ツールの導入を強くおすすめします!
あと気になるデメリットは、MT4は昔に開発されたチャートソフトなので、インジケーターを入れすぎると動作が重くなります。
特に短い時間足(1分足、5分足)でインジケーターの入れ過ぎは厳禁!
スペックの低いパソコンだと最悪、フリーズしてしまいます…
ただ、15分足以上でインジケーターをそれほど入れてないなら、心配する必要はありません。
ちなみにハルカのオリジナル手法は、一応PCのスペックが低い方でも問題なく動けるくらいの数しかインジケーターを入れていませんが、やはりメモリは8GB 以上は欲しいところです。
FXでお金を稼ごうと本気思うのなら、パソコンやディスプレイなどは【経費】として、しっかりとお金をかけていくことが重要です。
トレード資金は最初からたくさん必要というわけではありませんが、パソコンやディスプレイなどはいわば【仕事道具】なので、それなりのモノを揃えていきましょう。
まとめ:MT4はFX攻略に欠かせない相棒です!
FXで勝ちたいなら、MT4を使いこなせるようになってください!
最低でも
- カスタムインジケーターのセット
- テンプレート【定型チャート】の保存&読み込み
- チャートの組表示の保存&読み込み
- EAの使用許可設定
- チャートのズームイン、ズームアウト
- 十字カーソルでの値幅の調べ方
最低でもコレくらいはサクッと使えるように、MT4で練習してください。
カスタムインジケーターは、世界中のトレーダーやプログラマーが、有料・無料問わず提供しています。
その数はもう数え切れないほどあるので、もし自分でオリジナルの手法を作りたいのであれば、まずはカスタムインジケーターを色々組み合わせてみて、検証してみることをおすすめします。
それでも足りない場合は、自分がイメージするトレード手法をインジケーターとして専門家に作ってもらうことです。
そこまでできたら、もうかなりFXにハマっていることになりますけど(笑)
ただ、手法探しは終わりがないので、わたしはただFXで稼いでいきたいだけだ、と考えている方は、ハルカの手法も参考にしてみてください。
一つの手法を極めることは、何よりトレードの実力がつくと思います。