必ず知っておきたいFX関連の用語集

※随時更新中!
FXに限らず、投資を始めるには専門用語を知る必要があります。
その界隈しか使われないような言葉の意味を知ることが、投資で資産形成をする第一歩だと思って少しずつ覚えていきましょう。
既にFXでトレード経験がある方にとっては、どれも知っている言葉かもしれませんが、改めてその意味を知ることで、今後のトレードに活かしていけると思います。
FXのみならず投資初心者の方は、聞き慣れない言葉ばかりなので、覚えるのが大変だと思いますが、勝ち組トレーダーになるためには避けて通れない道なので(笑)、頑張って覚えてくださいね☆
それではいきます!
FXトレード全般
エントリー
売買を始めるという意味。買いをいれる、売りを入れるという意味です。
ポジションを持つ、なんて言われることもあります。
トレードは「どこでエントリーするか(入るか)」がとても重要です。
当然ですが
- 安いところで買い
- 高いところで売る
コレを守れば誰でも勝てるわけです。
だたそれが簡単にできないから、殆どの人は負けてしまうんですね(T_T)
最初のうちは、ポジションを持つのは慎重にしてください!
イグジット(エグジット)
持っているポジションをイグジット【決済する】という意味です。
売買を終わらせるという意味ですね。
トレードはまずエントリーしたら、どこでイグジット(決済)するのかを考えます。
というか、エントリーする前に大体どの辺で決済するかを予め決めておくことが勝ち組トレーダーになるためのポイントといえます。
相場は『上がり続けることもないし下がり続けることもない』ので、必ずどこかで決済する必要があります。
その結果、利益が出たら「勝ち」。
損が出たら「負け」ということになります。
勝とうが負けようが、イグジット(決済)は必ず必要になります。
デイトレード、スキャルピング
どちらも「その日に」売買を完結するトレード手法のこと。
デイトレードはまさに「デイ」つまり一日でトレードを終わらせるという意味なので、例えば朝8時にエントリーして、よる22時にイグジットしても、それは「デイトレード」ということになります。
一日の中でトレードを完結すればOKなので、1時間だろうが20時間だろうがデイトレードということになりますね。
スキャルピングはもっと短い時間でトレード完結するときに使う言葉で、その時間は特にキチンと決められているわけではありません。
ただ一般的には、スキャルピングというのは5分足くらいの短い時間足で、長くても10~30分以内にトレードを終わらせることを意味します。
凄腕トレーダーの中には、1分足より短い「ティックチャート」というチャートで「秒単位」でトレードを終わらせるとんでもない人も世の中にはいらっしゃいます(^_^;)
基本的にスキャルピングというトレード手法は『短い時間足で、大きなロットを持ち一気に大金を稼ぐ』というイメージを持っていただけたら分かると思います。
入れるロット数にもよりますが、例えば300万通貨でトレードした場合、30分でサラリーマンの給料の倍以上稼ぐことくらい簡単にできます。
ただ、それだけ稼げるということは逆に「それだけ負ける」可能性もあるということです。。
ハッキリ言ってスキャルピングは相当なプロのトレード手法なので、初心者は当然ですが、普通の人ではまずメンタル崩壊して無理です。
アナタは5分で100万円失うことに耐えることができますか!?
それができるならスキャルピング手法もアリだとおもいます(笑)
スイングトレード
デイトレードとは違い、日を跨いでポジションを持ち続けながらトレードすること。
特に決まった期間はないが、FXの場合、だいたい1週間前後くらいで決済するトレーダーが多い。
長い人だと数ヶ月持つ人もいるが、スワップの関係もあるので、そこまでポジションを持ち続ける人は全体的に見ても少ない。
レバレッジ
FXの魅力の一つといってもいいのがレバレッジ。
要は自分が投資している資金の何倍もの資金でトレードできること。
当然、自己資金より大きな金額をトレードするので、レバレッジを掛けすぎると簡単に【破産する】リスクがある。
しかし逆にいえば、少ない投資金額で何倍もの利益を得ることができるのもレバレッジが効くFXの魅力といえる。
このレバレッジをいかにうまく使うかがFXで成功するカギとなる。
ロット(通貨)
これもレバっレジを同じような意味で、1回のトレードでどれだけのロット数を持つかで損益が変わってくる。
また、ロット数は『国内口座と海外口座では数え方が違う』のも大きな特徴であり
- 国内口座・・・10,000通貨(※中には1,000通貨としている業者もある)
- 海外口座・・・100,000通貨
となる。
国内と海外では【10倍】の差があるので、くれぐれも間違えないようにしたい。
例えば、海外口座で1ロットというのは、結構大きな取引量なので、一日で数万~10万円くらいの利益を出すことができる。
ということは、逆にいうと一日で数万から10万円くらい【負ける可能性がある】ということでもあるので、海外口座で1ロットのトレードをする場合は、くれぐれも自己資金に注意する必要がある。
ちなみに国内・海外問わず最低取引量というのも決まっていて、例えば
- 国内口座・・・最低100通貨か1,000通貨
(FX業者によって異なるが、多くは1,000通貨) - 海外口座・・・最低1,000通貨
となる。
ロット数でいうと、国内口座は1,000通貨の場合0.1ロットとなり、海外口座では0.01ロットが最低取引量となる。
ここでも国内と海外では数値が違ってくるので注意したい。
ただ基本的に初心者は、1,000通貨から始めればOKです。
ロットは後でいくらでも上げることができますから!
pips(ピップス)
pipsは値幅のこと。ピプスとかピピ、ポイントとか言う方もいらっしゃいます。
例えば10pipsの場合、日本円で表すと【10銭】となり、100pipsで【1円】となります。
たった10銭なのですが、ここに『レバレッジ』をかけることで、大きな利益を生むというのがFXという金融商品なのです。
ですので、100pips【1円】も利益を抜くことができれば、ロット数にもよりますが、かなり大きな金額を稼ぐことができます。
例えば海外口座の場合、1ロットのトレードで100pipsの利益が出た場合
100,000円の利益が出たことになります!
一日10万の利益が出たらかなり嬉しいですよね♪
でも何度も言うように、逆をいえば一日10万の損失が出る可能性もあるので、その辺は十分注意してトレードする必要があります。
専業トレーダーは、一回10ロット以上でトレードし、一日に何十万も稼いでいるのです。
もちろん海外口座の基準で話していますので、10ロット=100万通貨ということになります!
これだけのロット数でトレードできれば、もうお金のことで心配する必要は一切なくなりますね(笑)
スプレッド
FXでトレードするにはスプレッドという【手数料】を払わないといけません。
例えばFXの取引画面を見ると【2つの価格】が動いていると思います。
- 155.510
- 155.515
この場合、スプレッドは【0.5pips】です。
この0.5pipsをトレードするたびに手数料としてFX業者に支払う必要があります。
まあ正確には、業者によって手数料にしているところと、スプレッドは手数料としてもらってないところがあります。
また業者内でも【口座タイプ】によって手数料かそうじゃないか、が違っているところもあります(※海外業者はほぼこのタイプ)。
基本的に海外口座はスプレッドが広く、国内口座は狭いといわれています。
(スプレッドは広い、狭いという言い方をします)
この辺はそれぞれの事情があるので(苦笑)、詳しくは書きませんが、結局、どちらにもメリット、デメリットがあり、スプレッドが狭いからといって一概にお得というわけではありません。
ただスプレッドが広いと、トレードするロット数にもよりますが、いきなりそこそこのマイナスからスタートするので、精神的にはあまり好ましくありません(^_^;)
ですので、一日に何度もトレードする【スキャルピング】などは、スプレッドが狭い業者を選ぶのが、勝つための鉄則になっています。
ただ、スプレッドが狭い口座は別に取引手数料を取られるので、手数料ゼロでトレードできる業者はないと思っておいてください。
スワップ
日を跨いだときに受け取る(支払う)通貨間の金利差のこと。
基本的に、買いポジションを持っているときはスワップを受け取ることができ、売りポジションを持っているときは、スワップを支払う必要がある。
ただ、通貨間によってはこの法則に当てはまらないこともあるので、スイングトレードで日を跨ぐ場合、今持っているポジションはスワップを受け取れるか、支払う必要があるかを事前にチェックしておく必要があります。
デイトレやスキャルピングに関しては、スワップのことは関係ないので無視して構いません。
ストップ、リミット
ストップとは【損切り設定】
リミットとは【利益設定】
を指します。ちなみに【決済】は利益が出ようが損が出ようが、現在持っているポジションを手放すことです。
テクニカル分析
投資で儲けるためには、基本的にテクニカル分析とファンダメンタル分析があり、FXでは、どちらも用いてトレードするのが一般的です。
FXにおけるファンダメンタル(ファンダメンタルズ)分析の代表は【重要指標】で、特に各国の要人発言や月一回のアメリカ雇用統計などは、為替レートが一気に乱高下します。
一方、FXで勝つためには【テクニカル分析】が必要不可欠です。
テクニカル分析とは、チャート(ローソク足)の動きから相場の動きを予測するテクニックで、例えば移動平均線とかボリンジャーバンド、MACD、水平線やトレンドラインなど様々テクニカル分析の方法があり、それぞれトレーダーの好みで組み合わせながらトレードを行います。
上級者になると『ローソク足だけで』トレードして、勝ち続けていけるプロも実在します。
特にFXは、世界中から市場に参加してくるので、チャートの動きがテクニカル分析で読み解きやすいといわれています。
FXで勝ちたいなら、テクニカル分析のマスターが必須です!
通貨ペア
2国間の通貨の呼び名。
- USD/JPY・・・ドル円(米ドルと日本円)
- GBP/USD・・・ポンドドル(英ポンドと米ドル)
- EUR/CHF・・・ユーロフラン(ユーロとスイスフラン)
ちなみFXトレーダーの中でも人気の高い【ゴールド】は、XAU/USDといわれています。
ただ業者によってはGOLDという通貨ペアでトレードする場合もあります。
通貨相関
通貨相関は、簡単にいうと通貨間の強弱を表します。
例えばドル円が上昇すると、ユーロ円、ポンド円も「基本」上昇します。
この「基本」という言葉がキモで、当然、例外も多々あるわけです。
また、ユーロポンドが上昇すると「基本」ポンドドルやポンド円などは下降します。
この『ある通貨ペアが上昇すると、別の通貨ペアが下降する』状態を【通貨の逆相関】といいます。
同じような意味で「通貨強弱」という言葉がありますが、正直初心者では、頭が混乱して使いこなすまである程度時間がかかると思いますw
わたしも最初はチンプンカンプンでしたから(・・;)
ですので、まずFX初心者さんが覚えてほしいことを【2つだけ】紹介します!
どちらもあくまで「基本」ですが、知っていると知らないとでは大きく違います。
例えばEUR/GBPが上昇しているとき、EUR/USDとGBP/USDどちらを買ったほうがいいかというと、当然ユーロドルですよね!
ポンドドルよりユーロドルの方が、相関の関係から、今後も上昇していく可能性が高いことがわかります。
これを各通貨ペアのチャートを読み解きながら、どの通貨を買うか、売るか、を決めていけるようなるのが、初心者脱出の第一歩といえるでしょう☆
MT4【MetaTrader 4】関連
FX攻略のポイントは、多くのトレーダーが愛用しているMT4【メタトレーダー4】を使いこなせること!
もちろんMT4を使わないFXトレーダーもいますが、FXをやったことがある殆どの人は、一度はMetaTrader4を使ったことがあると思います。
ちなみにMT4の次の世代のチャートソフトMT5【MetaTrader5】もありますが、両者には互換性がありません。
この「互換性がない」ことが理由で、現在でもFX業界の主流はMT4になっています。
インジケーター
インジケーターとは、MT4で使える様々なテクニカル分析の機能を拡張するものと考えてください。
例えば、テクニカル分析のところでも解説した「移動平均線」はMT4に最初から入っているインジケーターですが、新しく外部からダウンロードしたインジケーターを入れることで、移動平均線を一気に10個表示したり、異なる時間足の移動平均線を表示させたりすることができるようになる、というイメージを持っていただけたら分かりやすいかなと思います。
インジケーターは有料無料問わず無数にあるので、トレーダーは色々組み合わせたり、新しく自分で作ったりして、オリジナルな手法を作って勝利を目指していきます。
テンプレート
MT4で色々なインジケーターを入れて、自分の好みのトレード環境を整えたら、MT4のテンプレート機能を使って【保存】します。
そうすると、次にMT4を開いたときに、テンプレートを呼び出すだけで、自分が作ったトレード環境がすぐに表示できるという便利な機能です。
テンプレート機能を使えば、チャートを開くたびにインジケーターを何個も入れる手間が省けるわけです。
チャートの組表示
チャートの組表示は、テンプレート機能と似ていますが、もっと便利な機能といえます。
例えばMT4のチャートでドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ポンドドルと5枚のチャートを表示していて、それぞれにインジケーターを入れて分析をしていたとします。
この状態で何もせずMT4を閉じてしまったら、次開いたとき同じ環境にしたい場合、また最初から5枚のチャートを開いて、それぞれにインジケーターを入れ直す必要があります。
もちろん、5枚のチャートを表示させてから、それぞれに『テンプレート』を当てはめても、元と同じ環境になりますが【チャートの組表示】機能を使えば、テンプレートをわざわざ入れなくても、閉じる前と同じ相場環境に戻すことができます。
チャートの組表示も何個も作れるので、頻繁に表示させる相場環境なら保存しておくと便利です。
EA(エキスパートアドバイザー)
MT4でEAといえば、多くのトレーダーが【自動売買】をイメージすると思います。
MT4はEAを使ってトレードの自動売買が可能です。
自動売買なので、24時間・365日休むことなくトレードさせることも可能です。
しかし自動売買だけで勝ち続けていけるほどFXは甘くありません。
ただ、自動売買だけで勝っている人も世の中には、ほんの少数ですがいます。
しかし一般人が自動売買で勝ち続けることはほぼ無理だと思ってください。
勝っている人は、自分で複雑なプログラミングができたり、凄腕のプログラマーを雇って開発させたりできる人で、なおかつ【一つのEAだけ動かしているわけではない】のです。
ここまでできる人は、そもそもお金に困っていないので(笑)、FXをする必要がないのです。
まあ半分趣味みたいなものでしょうね。
しかも、勝っているといっても、金額的には一般的なトレーダーとは比べ物にならないほど少ない額しか勝てません。
自動売買で年間1億とかまず無理です。
結局EAは普通のトレーダーには関係ないものだと思っていいのですが、EAは自動売買だけではなく、売買ツールを使うときに利用することもあります。
売買ツールもインジケーターと同じように、有料・無料ありますが、その殆どがMT4のEA機能を利用したものになります。
もちろん売買ツールは自動で使うものではなく(苦笑)、トレーダーの補助をしてくれるものだと考えてください。
もしMT4でトレードするなら、結局、遅かれ早かれEAにはお世話になると思っておいた方がいいでしょう。
デモ口座
デモ口座は、その名の通りデモトレードで使う口座のことです。
デモトレードなので、負けても自分のお金が減るわけではなく、色々な使い方ができます。
例えば
- 口座に1万円だけ入れて、100万円まで増やすことができるか
- 1000万円から1億に到達するには、どれくらいのロットを入れてトレードしていけばよいか
などを『自分のお金を使うことなく』簡単にシミュレーションできるのが、デモ口座の大きなメリットです。
水平線、トレンドライン、チャネルライン
どれも【テクニカル分析】で用いるもので、MT4には水平線、トレンドライン、チャネルラインなどが簡単に引ける機能が備わっています。
- 水平線・・・その名の通り水平に引く線。主に何度もローソク足が跳ね返っているところに合わせて引く
- トレンドライン・・・斜めに引く線。こちらもローソク足が何度も跳ね返っているところに合わせて引く
- チャネルライン・・・トレンドラインと似ているが、こちらはトレンドラインと同じように引いた後【同じ角度で】反対側にもラインが引かれる。このラインの間を行ったり来たりする間は、きれいなトレンドが形成されていることになる。
反対側のラインは移動させることができる。
フィボナッチ
フィボナッチはMT4だけに備わっているものではないが、MT4では簡単にフィボナッチ・リトレースメントを引くことができる。
フィボナッチにもいろいろな種類があるが、基本的にFXでフィボナッチと言われるものは【フィボナッチ・リトレースメント】のことを指す。
フィボナッチはテクニカル分析の一つでもある。
基本的な使い方は、ある一定の期間の高値と安値をフィボナッチで引き、その押しや戻りを計測するときに使います。
重要な数値は38.2と61.8。とりあえずこの2つの数値を覚えておけばOK
詳しい使い方はまた別の機会に解説します☆
サインツール
MT4ではインジケーターを使ったサインを出すことができます。
一般的に、サインツールを使うトレーダーは初心者か勝てないトレーダーという印象をお持ちの方が多いのですが、ハルカ自身もサインは表示させていますし、サインツールを使って勝ち続けているプロトレーダーなんてゴマンといます。
ハルカのオリジナル手法も、検証に検証を重ねた独自のサインツールをセットしているので、FX初心者さんや勝てないトレーダーさんにおすすめです。
サインツールの良いところは、何といっても【迷いがなくなる】ことです。
売買ツール
EAのところでも少し話しましたが、MT4はとにかく古いチャートソフトなので、売買機能がとても貧弱で使いにくいというデメリットがあります。
そこで、MT4で売買する多くのトレーダーは、EAを使った売買ツールをMT4に組み込んで、快適なトレード環境を構築しています。
売買ツールは有料・無料ありますが、やはり充実した機能を持つのは有料の売買ツールです。
今後、FXで資産形成をしていくつもりなら、売買ツールの導入は頭に入れておいたほうが良いです。
最初はMT4の標準のものでOKですが、トレードに慣れてくると、どうしてもMT4の標準機能だけでは売買でストレスがかかります。
快適なトレード環境を作る上でも売買ツールの導入は最優先で検討してみてください。
ハルカ推奨の売買ツールも機会があるときにご紹介したいと思います。
MTF(マルチタイムフレーム)分析
MTF分析とは【異なる時間足を同時に見ながら】テクニカル分析をしていくことです。
MT4には
と、9つの時間足をボタン一つで切り替えて分析することができます。
しかし、いちいちボタンを切り替えて時間足を変えていては、頭の中が混乱してしまうので、予めチャートに表示させておくのが基本です。
ハルカがMTF分析をする場合、大体ですが、以下の時間足を表示しています。
- 5分足・・・1時間、4時間(日足)
- 15分足・・・1時間、4時間、日足
- 1時間・・・4時間、日足、週足
- 4時間・・・日足、週足(月足)
こんな感じですね。
各リストの最初に書いてある時間足が、メインでトレードしている時間足になります。
大体ベースになる時間足の上位3つの時間足を確認しながらエントリーチャンスを探すのが、ハルカのやり方です。
トレードというのは自分が見ているチャートの動きを分析するだけで勝てるほど甘くはありません。
例えば5分足が上昇しているから「買い」でポジションを持ったとしても
- 1時間足・・・下降
- 4時間足・・・下降
- 日足・・・下降
なんてケースはよくあって、そういった場合「買い」でエントリーしても、負ける可能性が高いです。
なぜなら、相場というのは結局【大きな時間足の動きに流れが飲み込まれる】から。
上記の場合、たとえ5分足が今、上昇していたとしても、徐々に大きな時間足の流れに飲み込まれ、下降に転じていきます。
ですので、FXトレードは基本、MTF分析が必須になると思ってください!
具体的な分析方法はまた別の機会で解説します。
ちなみにハルカは【マルチディスプレイ】といって、複数のPCモニターを繋げて分析しています。
イメージはこんな感じ

こちらはノートパソコンにディスプレイを繋げて使う例ですが、ハルカはデスクトップPCにディスプレイを合計3枚繋げて使っています。
ノートPCも持っているので、両方のマルチディスプレイ環境の構築には詳しいです。
FXに限らず、パソコンで作業するにはマルチディスプレイに慣れると戻れませんので(笑)、ぜひこの機会にマルチディスプレイ環境を構築することをおすすめします♪
今はディスプレイの価格も下がってきていますし、何より一度購入すれば何年も使えるので、コスパがとてもいいです。
いきなり2枚や3枚のディスプレイを購入するのは大変かもしれないので、まずは1枚購入して繋げてみてください。
ただ、マルチディスプレイにする際は【パソコンのスペック】に大きく影響しますので、あまりにスペックの低いパソコンだと、PCの動くがカクカクしてうまく動かない場合があるので、古く、低価格帯のPCをお使いの方は、まずはパソコンを新調してからマルチディスプレイを検討してください。
まとめ:覚えるワードは多いけど、徐々に覚えていけばOK!
いかがでしたでしょうか?
結構絞ったつもりでしたが、あれやこれやと考えるうちに、まあまあなボリュームになってしまいました(^_^;)
でも、これだけ覚えておけば、あとはFXを勉強しながら少しずつ覚えていけば大丈夫です。
FXで資産形成をすると決めたら、一生勉強です!
またFXにはそれだけの価値があるとハルカは思っています。
人生を変えることか十分可能なFXですが、生半可な気持ちで取り組むと、一気にお金が吹っ飛びますので(汗)、やるなら本気で勉強してくださいね☆